水回りのリフォームというと、大掛かりで費用がかかる、もったいないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、生活している中で毎日使う部分、生活に直結した部分であるからこそ、リフォームを行う価値があるといえます。

例えば、お風呂場です。これまで利用してきた古い在来浴室のお風呂をユニットバスに変えることで、機密性が高くなるので、真冬にガタガタと震えるような寒さが軽減します。

新しい浴室は、タイル張りの浴室よりもお手入れがしやすいことも特徴です。今までタイルの間のカビを、漂白剤とブラシでゴシゴシとこすってお掃除をされていた方も、ユニットバスは汚れが落ちやすいので、お風呂掃除の手間を大幅に減らすことができます。

ユニットバスの種類は多く、機能や広さも異なり、価格帯もそれぞれですが、今まで足を曲げて入られていた浴室も、足を伸ばしてくつろいで、お湯に入れることも大きなメリットです。

また、ご自宅にご高齢の方がいらっしゃる場合や介護をされている場合は、段差の解消によって、お風呂でのつまづきや転倒の予防、機能によってはヒートショック対策も行うことができます。

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