マンションなどに設置されている受水槽。
マンションを管理されているオーナー様などはよくご存じと思われますが
こうした受水槽というのは軽量で錆びることがないFRP製のものが経済的で多く使用されています。
FRPというのは、小型船舶や家庭用の浴槽でお馴染みの
繊維強化プラスチックを化学反応によって硬化させたもので
防水性が高く、耐摩耗性、耐衝撃性など優れた機能を持っている素材で
頑丈な受水槽ではありますが、やはり定期的な点検とメンテナンスは欠かすことができません。
受水槽の点検では、受水槽本体のほかにも
床下ピットなどといった、建物の構造体に直接貯水する方式では
構造クラック(ひび割れ)が入っていないかどうか
また、そこから汚染物質が入り込んでいないかどうか
水質の衛生上に問題がないかどうかなど
受水槽周辺の状況も含めて、定期的な清掃と点検、メンテナンスを行い
保健所による検査義務も、しっかりと果たすことが求められます。
京都の「京都市指定吸水設置工事事業者」である奥村設備では、戸建てからマンション、アパート、店舗の水回り工事をはじめ給排水衛生設備に関する保守・点検にも対応しております。
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