近年の浴室は、ユニットを組み立てるユニットバスが一般的で、さまざまな製品が開発されています。
デザイン性や機能性、メンテナンス性も、日に日に進化を遂げているものばかりです。
しかし、そのいっぽうで画一的にパターン化されたユニットバスは
リフォーム計画に制約が生じるケースも少なくありません。
価格面でも、ある程度ハイグレードなものになると、在来工法よりもコストが高くなり
結果、自由な配置で、スペースを効率よく活用できる在来工法に
シフトするケースも増える傾向にあります。
このように、間取りを自由に活用して設計する場合には、在来工法がオススメです。
ガラスの間仕切りや、外部への吐き出し窓を設けることで
採光や換気といった機能性を自由に確保できることだけでなく
広さや明るさといった視覚的な面でも、自由に設計が可能です。
窓についても、自由な位置で、自由な大きさの窓を設定できますし
仕上げ材も自由に選べたり、コストダウンしたりと
決まった規格のユニットよりも、ベタ―となることも多いです。
ただし、すべてが造作となるため
防水面においては、適切な施工が非常に重要なポイントとなります。
京都市山科区の「奥村設備」では、水道工事全般に対応し
各種水廻りリフォームも承っております。
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